「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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『まぶらほ ~じょなんの巻・いち~』 読了
2007-01-25 Thu 04:39
まぶらほ ~じょなんの巻・いち~ (築地俊彦・富士見ファンタジア文庫)
maburaho19
相変わらずの「薄さ」である。
ファンにとってはお馴染みのこの「薄さ」。
物語とか、あって無きが如きなのでそのへんは突っ込まない様に。
まぁ、ぶつ切りのキャラクターの台詞とか、文章のムラ(とくに状況描写と心情描写は短編によって質的にかなり振幅がある)も大概なんだけど、その辺は目を瞑って読むと、疲れた勤務帰りの電車内で読む分には最適の軽量級・あっさり味のライトノベルだと思う。
・・・あっさり味過ぎて、キャラ以外頭に残らないのが致命的な欠点だが(-_-;)
それでは、毎度恒例の短編ごとの個評てか、短評

「謎の転校生」(夕菜・千早メイン)
これがクオリティ的に、一番辛かった。
退勤時ではなく、頭が比較的クリアだった出勤時に読んだから冷静に分析できているだけかも知れないが。イラストの赤面する夕菜が愛らしい。とか、そんな印象しか残っておらん。
「千早の料理道場」(凜・千早メイン)
以前どこかであった様なエピソードだったが、ほぼ焼き直しといおうか・・・
あれだけ特訓しても料理の腕が上達しない凜が哀れで哀れで仕方がない。
凜の使いどころは、
 凜の妄想爆発 → ドツボに嵌っていく
だと思っているのだが、この短編はオチがちょっとなぁ~
「秘める想い」(玖里子・千早メイン)
玖里子さんの後ろ向き加減にちょっぴり涙を誘われたり~
「和樹相手のレースじゃ、夕菜ちゃんや凜がリードしているわ。あたしはずっと後ろ」
今や、この面子じゃ一番の常識人の玖里子だが、和樹に対する第一印象が拙かったか。あれで和樹に「押し倒し女」とインプットされてしまった感があるかな~ 玖里子はあれで恥じらいを隠しているんだろうけどさ
「試験勉強裏講座」(舞穂・千早メイン)
舞穂はなぁ~
「互いの魔力を安定させるため和樹と離れられない」っていう設定をもっと上手く使えば、結構良いキャラになる素養を秘めていたと思うんだけど、今は完全に卑語要員に成り下がっているしなぁ~。そういう意味では、舞穂も気の毒と言えば気の毒なキャラか
「封印は記憶の奥に」(千早メイン)
千早の一連の行為の一体どの辺が、「報い」で「贖罪」なのかがよく判らない。
読みが浅いのかな、俺。
「舞穂、デートをする」(舞穂メイン)
とりあえず、成長した舞穂のカラーイラストが拝めたので可とする。
・・・いや、他に何をコメントしろと(^_^;)
「グッド・デイ・サン・・・」(神代・貴巳メイン)
書き下ろし短編なんだけど、何というか滑っている感じ。
降雨時の近鉄奈良線の生駒山塊通過付近、とローカルネタに喩えたい。
生徒会選挙とか、こういった学園スラップスティックは本当にキャラ配置とオチをしっかり組んで行わないと高確率で上手くいかない様に思うなぁ~

何よりも恐ろしいのは、収録作品は全て2005年執筆のものばかり。
つまり、2006年執筆分がほぼ手つかずで残っている、ということになる。
どんだけストックあるんだよ!! と、奥付見て思った次第である。

とにかく、復活してきた山瀬千早が収録短編のほぼ全てに絡む大車輪の活躍。
千早ファンの方は買いで宜しいかと。
夕菜とか、凜とか、玖里子さんとかのファンにはやや厳しいが、舞穂ファンにとってはそこそこ、かな?
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まぶらほまぶらほは、築地俊彦が月刊ドラゴンマガジンにて連載中の小説。イラストは駒都えーじ(こつえー)。アニメ化もされた。内容はいわゆるラブコメ。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History L …
2007-02-14 Wed 10:02 萌えてるじゃぱん
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