「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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『賽子の国の魔法戦士』 読了
2007-01-24 Wed 03:31
ソード・ワールドRPG リプレイ・アンソロジー2
『賽子の国の魔法戦士』(水野良ほか&グループSNE・富士見ファンタジア文庫) 読了
sw-replay-antholo2
アンソロジーゆえの「薄さ」が気になった
ちなみに、以下のレビューはかなり脱線気味
水野良、山本弘、友野詳による「ソードワールドRPG」セッションの競演。
さすがベテランで、それぞれの持ち味が充分に生かされていたと思うが、正味200ページ強の薄い文庫本を3編で分け合った所為か、いずれもややボリューム不足だと感じた。料理で言うなら、「食い足りない」感が強かったと言おうか。

「不思議な地底探検」 GM:友野詳
「コクーン」シリーズの元ネタとなったセッション。
他の二つが変化球気味だったこともあってか、ある意味一番正統派のセッションだったかも。「突然、異世界に流されて」というシチュエーションは、秘境・アザーン諸島のワールドデザインを担当した友野先生の十八番と言って良いだろう。
グラスランナーを危険視するこの世界の住人達の見解は極めてまともだと思う。てか、GMやっているとグラスランナーほど鬱陶しい種族はいないから。抵抗力高いから魔法などでは無力化できないし、放っておくと脅威のダッシュ力で戦線を突破して後方のソーサラー(魔術師)にディザーム(武器落とし)やチャージ(突撃)を仕掛けてくるし、物理攻撃はパリィ(回避専念)されるとまず当たらないし(-_-;) 私がGMをする時は、オリジナルルールとしてグラスランナーは絶滅している設定になっていたり(実話)
ちなみに、友野先生が担当したシナリオ集『虹の水晶宮』も奇抜なアイディアが詰まっている上に、ラストに何とも言えない余韻が残る。是非、もう一度プレイしてみたいものだ。

「絶対危険チルドレン」 GM:山本弘
元ネタは「絶対無敵ライジンオー」なのだろうか?
今から思い返すと、白鳥マリアってツンデレキャラのはしりだよなぁ~ とか
下らない年寄りの繰り言は放っておくとしよう。
ドレックノールの実力者・ジェノア麾下の"闇の庭"で創造された愛らしくもおぞましい魔獣たちがPCを務めている。
 ・ナイトシンガー(アルラウネ+ワーウルフ)
 ・ムーンダンサー(ヒュプノオクトパス+人間)
 ・グレイネイル(コカトリス+人間)
 ・イエローアイ(バグベアード+人間)
 ・スプリガン
書き出してみると、マジでおぞましくなってくるなぁ~
サーラたちに敗北後、ジェノアから新たな任務を言い渡されるPCたち。
ジェノア流の華麗な「仕事」ぶりを真似ようとしているが、最後は力押しに頼ってしまうあたり、プレイヤーのノリなのか、子供っぽさを演出するためのロールプレイなのか、見解の分かれるところだろうか。ここまで極端な種族(?)は困りものだが、フェザーフォルク(有翼人)やダークエルフは結構いけると思うんだけどね。

「賽子の国の魔法戦士」 GM:水野良
個人的には、この独特のノリが好きだったり。
お馴染みの魔法戦士リウイの一行がロドーリルを訪れた際のエピソード『鋼の国の魔法戦士』に関連するお話、のようだが私は「魔法戦士シリーズ」は「湖岸の国の~」で見切りをつけてしまっているので、なんのことやらサッパリ。
って、あの悪の権化だったはずのロドーリル女王・ジューネがすっかり良い人っぽいのが無茶苦茶衝撃だったり。本当に浦島太郎状態。俺が目を離していた隙に、一体何が起こったんだろうか? てか、ロドーリルは「悪の巣窟」で、アレクラスト東部諸国を舞台にするGMにとってはある意味不可欠な存在だったのだが・・・
残念ながら、「魔法戦士」シリーズのファンでないとおもしろさは半減だろう。ただ、水野先生のマスタリングは非常に面白いと思う。「クリスタニア」シリーズの「暗黒伝説」~「秘境伝説」のあたりは読み応え満点だと思う。もう一度読んでみたくなったなぁ~
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この記事のコメント
>コクーンシリーズ
夜明けに踊る冒険者とかのシリーズでしたっけ?
あのシリーズなら読んだことがあるんですけど。
なにかタイトルがぶっとんでいたので、つい買ってしまったというか。
内容もぶっとんでいましたが^^;
2007-01-24 Wed 22:57 | URL | 南斗 #I4t1ZHtI[ 内容変更]
>>コクーンシリーズ
実は、未読だったりします(お
今だと、既に入手困難でしょうけどbookoffとかに行けば、捨て値同然で叩き売られていたりするかも知れませんけどね(-_-;)
同じ友野作品である「ルナルサーガ」シリーズのリプレイは、確実に二桁にのぼる回数は繰り返し読んでいましたけどね~
2007-01-25 Thu 04:44 | URL | オジオン #-[ 内容変更]
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