「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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日曜勤務明け
2010-05-31 Mon 03:23
たまっている業務が消化できるかと思いきや、クレーム対応で時間が(-_-;
ここ暫く、アニメが見られていない。ゲームも「ロマサガ3」一周して終わっている。
かわりに、ラノベはいっぱい読めたけど。

そういう訳で、読めた本とかの一行感想
一行に納まる訳ないか
『うまなみ三国志』(大沢良貴/荒木風羽・MFコミックス)
コミックス扱いだが、文の方がずっと多い。
ノリ的には光栄全盛期の「三国志事典」みたいな感じ
amazonの書評とは逆に、劉備を「乱世の梟雄」として高く評価していると思う。オススメ
ただし、誤植多し

『強い軍隊、弱い軍隊 抑止力としての軍隊(江畑謙介・並木書房)
「抑止力」について学べる良質な入門用テキスト
ただ、入手困難なことと、9・11以前の2001年上半期に出版されているのが難点か。

『長篠の戦い 信長の勝因・勝頼の敗因(藤本正行・洋泉社歴史新書y)
いつものクオリティ。新書だと「長篠の戦い」の決定版と言っても良いだろう。
気になったのは、p104・105の河合秀郎氏の見解(細川幽斎宛の書状)についての反論か。河合氏の見解(長篠決戦前に、織田・徳川連合軍が敗北している)の方が、決戦を志向しているかのような武田勢の動きを合理的に説明できる、と思っていたけが・・・ 藤本氏の説明の方がより説得力はあるな~

『源平合戦の虚像を剥ぐ 治承・寿永内乱史研究(川合康・講談社学術文庫)
鈴木眞哉氏の書籍によく引用されているので、既知の情報が多かった。
非常に興味深い内容だというのは間違いない。でも、受験生は読まない方が吉(^^;

『ダンタリアンの書架5』(三雲岳斗・角川スニーカー文庫)
「時刻表」「航海日誌」が最高。
やはり文章力は安定している。近年注目されている越境作家たち(乙一や村山由佳、桜庭一樹など)と比べても遜色のない力量があるのだが・・・ アニメ版「アスラクライン」がヒットしていれば、もっとメジャーになれた様に思う。本当に残念。

『幻獣坐 The Scarlet Sinner(三雲岳斗・講談社ノベルス)
一言で言うなら「三雲版コードギアス」
「力」を手に入れたのが、ルルーシュではなくカレン(或いはシャーリー)という感じ。主人公の境遇とかを単純に挙げていけば、驚くほどルルーシュにあてはまる。ルルーシュと比べると恐ろしく怜悧だが。「超能力もの」だけど、超能力バトルよりも知略戦がメイン。不満点はやや主人公の思い通りに展開しすぎている点かな。ただ、「アスラクライン」や「ランブルフィッシュ」の様なカタルシスがない。・・・求める方がだめなのか?
個人的には気に入ったので、続編が出たら買う

『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』(哀川譲・電撃文庫)
「バカテス」と酷似している、らしい。
・・・何というか、これ言いだしたら「ラノベは全部同じ」になっちゃうと思うよ。性別入れ替わりものは全部「とりかえばや物語」に見えるし。「"文学少女"のグルメな図書ガイド」を読んでいると、物語の類型ってほぼ出尽くしていると感じるけどな。文章が取り立てて読みにくいと言うことはないし、物語中の伏線は綺麗に回収されている。キャラクターや展開はテンプレ通り、だけど。大騒ぎするほどの作家ではない。あと、便乗してのラノベ叩きが凄いね。ラノベが「文学」名乗ったり権威の象徴になったりするなら、俺はラノベ読むのやめるよ

『烈風の騎士姫2』(ヤマグチノボル・MF文庫J)
宰相様、あっさり馬脚現した。
・・・ダメだろ、このリシュリュー枢機卿宰相。シュリー公→リシュリュー枢機卿 と続く寵臣たちはもっと人間が出来ていると思うんだよ。作品シリーズ内では マザラン枢機卿→王の親政 が描写されている訳で、宰相様にはしっかりして欲しかった

『"文学少女"と恋する挿話集3』(野村美月・ファミ通文庫)
心葉は凄いツンデレだね。
 心葉&琴吹はツンデレカップルだったから破綻したんだよ(違
全般的には毬谷と竹田千愛の救済話。毬谷のダメっぷりが凄い。甲斐性無しだけど容姿と物腰、才能とのギャップに女性は参ってしまうのか。いわゆるひとつのギャップ萌え(違 竹田も良い感じに救済できていたと思う。

『アクセル・ワールド』3・4巻(川原礫・電撃文庫)
読むときはセットがオススメ。能美のクズっぷりローラーの男前っぷりが良い。
「ソード・アート・オンライン」も「アクセル・ワールド」も1・2巻読了時には大して評価していなかったけど、4巻読了時には大きく評価が変わった。被っている皮についてはいろいろと議論もあろうが、中身はふつうのジュブナイル小説。もちろん、売れるようにテンプレ的な要素が散りばめてあるけど

『新米女神の勇者たち8』(秋田みやび/グループSNE・富士見ドラゴンブック)
 「返せよぅ! たった一人の従者なんだよー!」「ハガレン」ネタ
「生家に火を放つ」なら「ロードス」ネタってことにしろよ(^^; とか思った。
各人の演技が非常によくなってきた。やっぱり前回は新PLたちとの距離を測りかねていた、ということかな。エアは傍若無人に見えるけど、かなり計算ずくの言動っぽい気がしてきた。・・・それはそれで恐ろしい。そして、NPC時のソラの愛らしさは異常
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この記事のコメント
>新米女神の勇者達8
発売日に届いていて、体調不良のため、じわじわと少しずつ読み続け、やっと読み終わりました。

私はこれだけの高レベルパーティーのリプレイを読むのはかなり久しぶりなので、戦闘がずいぶん豪快になったなぁ・・・
と、思いつつ読んでいました。
GMも戦闘が単調になりがちな分、他で補おうとシナリオの構成に苦心しているようですね。

ストーリーもだんだん以前の登場人物が絡み始めてきたりして面白くなってきましたし、今巻は普通に読み物としても充分読み応えがあるくらいに各キャラが立っていた印象です。

個人的にはジークの嫁が結局誰になるのか、ちょっと気になりますが^^;

>ラノベ叩きとか
私が最近見ているアニメもそうですが、批判すべき点を外れて、言いがかりに近い罵声や中傷の類。
挙げ句は某本格SF作家様のように、それを見ている人たちまで対象にして中傷しはじめる傾向があるのはちょっといただけませんね。
作品の内容に関してつまらないとかなら、人によるので仕方ないですが。
正直何様だと言いたくなります。

この人達が認めた高尚な本格SFや文学以外を読む人間は知性のない人間だそうですが、そんな馬鹿な文章書いている時点で自分の知性と品性の下劣さを疑った方がいいんじゃないかと。
2010-06-04 Fri 19:43 | URL | 南斗 #leF2ecbc[ 内容変更]
>高レベルプレイ
もう戦術が固定化されちゃうんですよね(^^;
メンバー入れ替えもそれが一因だったのかも知れませんが、入れ替え後も実はさほど変わっていない様にも思いますね。
>ストーリー
アイヤールがここまで絡んでくるとは予想もしてませんでした。
そして、「ジークの嫁」が誰になるのかは・・・判らんですね。NPCソラの様子だと、ジークに傾いていそうですけど、これはGMが演技していたからでしょうね(^^;

>SF
私はメジャーどころでも読んでいない作品が結構ありますから、深くは語れないのですが・・・ そもそも、SFってそんなに上等なジャンルでしたっけ? 別にSFを貶めている訳ではなく、もっと気軽に楽しむべきものだと思いますけどね。少なくとも、知性がどうこうという問題ではないのは確かです。
その作家さんと同じかどうかは知りませんが、
  「○○はSFではない」
と極端に科学的な考察に偏った視点で作品を見ても、あんまり楽しくないと思います。SFであるにしろ、大前提として商業ベースで営利企業が出資する娯楽作品であるなら、やはり娯楽性が優先されるのは当然だと思います。

ちなみに、上記のSF作家さんは「ガンダムはSFではない」とあからさまに侮蔑的な意味で仰ったのですが、私から見れば鼻で笑っちゃうレベルです。正直、大人の発言じゃないです。
もちろん、その作家さんの言い分も判ります。ぶっちゃけ、サンライズさんがあまり褒められない様な行動をとっていますから。ただ、それならサンライズを批判すれば言い訳で、作品を批判する必要はないでしょう? と思う訳です。その人は。結局「どんな作品にもそれを愛するファンがいる」ことが理解できていないように思うんです。
2010-06-05 Sat 02:24 | URL | オジオン #-[ 内容変更]
>ジークの嫁
実のところ1巻からジークーソラ、メッシューエアの組み合わせを狙っていた節があります。
ものの見事に破たんしていますが。
本命はルーでしょうけど弟が男でなければ~とか言ったりしてジークの本意がつかめ無いのが原因ですね。

>SF
坊主憎ければ袈裟まで憎いですかね。人間心理でしょうけどなかなかうまくいかないものですよね。
2010-06-07 Mon 00:03 | URL | Rath #aEmTB4nk[ 内容変更]
>ジーク=ソラ メッシュ=エア
後者のカップルの年齢差がエライことになってますね(^^;
確かに、馬に乗るときもこの組み合わせでした

>ジークの弟
正しくは、
 「血が繋がっていることが残念だ」(p164)
とのことなので、ジーク的には血縁さえなければ男性でもokということでしょう(違
狂喜するニゲラと、ドンビキのエア(^^;
2010-06-07 Mon 01:31 | URL | オジオン #-[ 内容変更]
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