「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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「もっけ」シリーズ 完結
2009-07-25 Sat 23:57
夕焼けがはじまるよ ”きょう” を ”きのう” に変えながら

そういう訳で、ちょっとがんばってエントリーしてみる
「もっけ」シリーズ(熊倉隆敏・アフタヌーンKC)
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知人に勧められて読み始めたいつものパターン。
あらすじとかは、アニメ公式サイトとか、wikipediaの記事とかを参照

檜原姉妹は良くできたキャラクターで、あらゆる意味で対蹠的に配されている。「見える」(見鬼)が干渉できない静流、「憑坐」(憑依・よりしろ)として干渉できるが見えない瑞生。大人しく内向的な「女の子らしい」優等生の静流、明るく社交的で活発で「男の子のような」瑞生。
ただ、読み進めていくと(というか一話からして)意外と「女の子らしい」のは瑞生の方で、静流は色んな意味で鈍感で「年頃の女の子」には程遠いことが判ってきたりと、面白い設定になっておりその点だけに注目しても面白そうだ。
ぶっちゃけ「檜原姉妹萌え」だけでも、充分に楽しめる作品だろう
なお、本作はエピソード間の時系列がシャッフルされていることがあり、その前後関係を割り出していくことで、檜原姉妹の成長ぶりが検証できるのかも知れないが、そこまでは出来ていない。いつかやりたいな、とは思っているけど。・・・いや、誰か先行する人がいるなら、それに乗っかりたいけど(お
で、もう一つの特徴が「勿怪」つまりは妖怪たちとの接し方
拝み屋であり、姉妹の母方の祖父(重要キャラながら名は不詳)の台詞を引けば
 「奴らは居ンのが当たり前ェ・・・・・・」
 「俺らは奴らと交渉する立場なんだ 拝んで離れて戴くんだよ」
 「誰でも彼でも祓える様な大層な身分じゃねェ」

といったあたりが、妖怪を扱った他の作品と大きく違うポイントといえるだろう。
このスタンスを踏まえた上で、様々な妖怪たちと姉妹がふれあっていくのが作品の基本ライン。個性溢れる勿怪たちと姉妹の関わりが読んでいて考えさせられたり、微笑ましくなったりとこちらもなかなか面白いつくりになっている。・・・まぁ、俺は民俗学はほとんど知識がないので、楽しみ方が浅いことは否定できないが
この爺さんが未熟な姉妹の後見人であり、育ての親でもあり、やたら含蓄があって格好いいのだ。「なれるなら、俺も将来こういうジジイになりたい」と思わせる存在感を放っており、作品に大きな安定感を与えている点に言及しても良いだろう。
シリーズ後半から静流の進学に伴いそれまで行動を共にしてきた姉妹が分かれてしまうことに賛否がある様だ。個人的には、静流と関わることでこれまた強烈な存在感を放っていた御崎柊子もなかなか良いキャラだったことと、きれいに終わったことで肯定的に捉えている。敢えて付け加えるなら、静流にとっての御崎柊子に相当するキャラクターが瑞生には不在だった点だろうか。水沢厚実を挙げることも出来るけど・・・ 御崎とではキャラの濃さが違いすぎる(^^;

気に入っているエピソードとかを紹介したかったけど、そのへんは後日加筆
・・・出来たらいいな~(お


アニメは一話の出来と、キャラデザインのアレンジが厳しい(-_-;
ただ、シリーズとしては総じて良くできており、十分に評価に値する。
深夜アニメにしておくのはもったいなさすぎるので、是非真っ当な時間帯で小中学生の子どもたちに見て欲しい作品である・・・ って、動画のサムネがいろいろとヤバすぎるだろう(^^;
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