「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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「ストライクウィッチーズ いらんこ中隊」シリーズ 読了
2009-05-23 Sat 09:36
「ストライクウィッチーズ いらんこ中隊」(ヤマグチノボル・角川スニーカー文庫)読了
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真面目一徹な「扶桑海の巴御前」穴拭智子少尉の転落物語だよな?(違

アニメ版「ストライクウィッチーズ」から参入した身には
 「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」
どころじゃない、というかそれ以上(お
世界設定とかは、こっち参照。
今更、世界設定の理不尽さにツッコミを入れる様な野暮生真面目な御仁は読まないだろう、という前提で、レビューと言うよりは感想を書こう。

何というか、凄いな。
最初は、真面目な穴拭少尉が廃人ばかりが揃うスオムス義勇軍の「いらん子中隊」を立ち直らせるお話かと思っていた。実際「壱ノ巻」ではそういった展開であったが、迫水ハルカ一飛曹の文字通り「魔の手」によって、穴拭少尉は廃人への道を転がり落ちていった・・・
何というか、この迫水の変化が恐ろしい。
アニメ版の主人公・宮藤芳佳も僅か一クールの放送スケジュールの中で、恐るべきハイペースでソッチ方面の才能を開花させていったが、迫水はその比ではないというか。決めるときにはしっかりと主人公らしい活躍を見せてくれていた宮藤と大違いというか・・・ ソッチ方面にしか才能が開花していないのは、どういう仕儀だ(-_-;
そういう感じで、穴拭少尉はすっかりとソッチの世界に旅立ってしまった
・・・まぁ、その分「いらんこ中隊」の面々は徐々にではあるが、真っ当な健常者への道を歩み始めているのだが・・・ 尊い犠牲に黙祷を捧げたい。
まぁ、バルクホルン大尉に言わせれば
  「規律あるカールスラント軍を基準にすれば隊の半分は営倉行き
という状況には変わりはないか(-_-;

作品としては、意外としっかりしたつくりになっており、「F4Fヘルキャット」や「F2Aバッファロー」、「スピットファイア」、「鍾馗」や「十二試艦戦」(プロトタイプ零戦)など第二次世界大戦ごろの航空機に大して詳しくない私でも知っている機体が登場してくるし、「メッサーシュミットBf109」は供与先のスオムス(フィンランド)ではしっかりと「メルス」(継続戦争時のフィンランド主力戦闘機)と呼称されるなど、なかなかの凝り具合。そういった戦闘機をモデルにした飛行脚に対する登場人物たちの思い入れもしっかりと描写されている点は侮れない。また、ちゃっかりマンネルヘイム将軍が登場したりしているのも、ファンサービスといったところか。

まぁ、それでも読む者を選ぶシリーズなのは確か。
間違っても他人様にお勧めできないシリーズであるが・・・ それは致し方無しか。
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