「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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「チンギスハーンIV」リプレイ シナリオ2  イギリス03
2008-05-01 Thu 03:50
「端麗公フィリップ」
ジェノヴァ・ケルンを攻略し、神聖ローマ帝国を滅ぼしたイギリス。
欧州統一の野心に燃える新国王・エドワード1世だったが・・・
01 02
1274年 盛夏 ~ 冬
ケルンを占領した後、エドワードが下した運営方針は以下の通り
【ケルン】
基本方針:河川沿いに「」建設 パリ・ロンドンと交易を行い、文化度を高める
【ジェノヴァ】
基本方針:「」・「」を多めに建設 パリ・ケルンと交易を行う
       ベネチア・両シチリア王国の内政を妨害する


ピエール
「陛下。ケルン増築の手配、完了いたしました」

エドワード1世
「ご苦労」

ヘンリー3世
「ケルンは特に施設を建造しないのか?」

エドワード1世
「施設建設は交易で文化度を上昇させてからです。
 両都市を補う意味では、戦術文化を高めるために練兵場を建てたいところですが」

コーンウォール伯
「ジェノヴァは?」

エドワード1世
「必要ないから行わない」

コーンウォール伯
「なぜ?」

エドワード1世
「ベネチア共和国、両シチリア王国の軍事ユニットが頻繁に来襲する。そんな場所で内政をしても効果は知れている。最低限の兵員と兵糧を確保できれば問題はない。それより、両シチリア王国とベネチアのどちらか片方に軍事バランスが傾くのを阻止する方が先決だろう。見たところ、騎兵を徴兵できる両シチリア王国の方が優勢のようだ。時折、こちらから介入を行ってイタリア半島の鼎立状態(ジェノヴァ・ベネチア・ナポリ)を維持すべきだろう」

ジェノヴァにはもともと防衛用に「伏兵」持ちの架空武将を2名配してある。
彼らを主力とすれば、両国の野戦部隊にはまず不覚をとることはない。


コーンウォール伯
「判った・・・ が、お前の態度が気にくわない

エドワード1世
「叔父とはいえ貴殿はイギリス国王たる余の配下。得心したなら持ち場に戻られよ」

ヘンリー3世
「で、お前はどうするのだ」

エドワード1世
「とりあえず、後継者の確保からです。
 あとは、とにかく駒が足りないのが悩みの種です」

ヘンリー3世
「というと?」

エドワード1世
「私以外、王族武将が籠もる敵都市を攻略できる人材がおらぬのです。現段階ではさほど大きな問題とは言えませんが、これは絶対に解消しておくべきポイントです。」

ヘンリー3世
「しかし、欧州には戦上手はほとんどおらぬぞ・・・」

このシナリオ2では、欧州に戦上手がほとんど居ないのも特徴か
西欧・東欧出身者では、
 エドワード1世(戦闘90) ルドルフ1世(戦闘82)につぐ人材が居ないのが悩みの種
他のシナリオには、猛者がいくらでも居るのだが


エドワード1世
「ええ、承知しております。解決策も既に打ってあります
 そういう訳で、私はこれからペスト遠征に向かいます。留守をお願いします」

ヘンリー3世
「??」

エドワード1世は、妃を懐妊させた後に軍勢を率いてケルンを出撃した
・・・一体、何を考えているのやら



1275年 新春・春
ケルンを進発したエドワード1世率いるペスト遠征軍の陣容は以下の通り
エドワード1世
 十字軍1000×3 騎士1000×2
架空武将(二人)
 十字軍600×1 騎士600×4
ペスト近辺に展開するハンガリー王国の迎撃部隊を随伴する架空武将たちの部隊で撃退し、攻略の主力であるエドワード1世の直率部隊を無傷でペストに取り付かせることに成功したが・・・ ケーセギヘンリクの部隊がペストに隣接したままである。このままだと、エドワード1世はハンガリー国王であるイシュトヴァーンとケーセギヘンリクの二部隊を同時に相手取ることになる。


騎士(※架空武将)
「申し訳ございません、敵部隊を排除し切れませんでした・・・」

エドワード1世
「いや、ご苦労であった。卿らの奮闘の甲斐あってペストを我がものとできる」

騎士
「万一があってはなりませぬ。ここは攻撃を控えて・・・」

エドワード1世
「それでは父上に誓ったご存命中の欧州制覇は果たせぬ。案ずるな、余は負けぬ」

騎士
「陛下、お待ち下さい!!」

部下の制止を振り切ってペスト攻略を開始したエドワード1世。
臆することなく、ペストの城門へと軍を進める


ケーセギヘンリク
「城門へは辿り着かさぬ!!」

エドワード1世
「どいておれ!!」

「混乱」が決まって、ケーセギヘンリクの第一部隊は無力化。
その後、押し寄せるケーセギヘンリクの部隊は十字軍が「火攻」で立ち往生させ、その間に騎士がペストの城門に一撃離脱を繰り返し、破砕を試みる


エドワード1世
「門を打ち破れ!! 少々の犠牲は厭わぬ」

イシュトヴァーン
「者共励め、敵は寡勢ぞ!!」

イシュトヴァーンの第二~五部隊は狩猟騎兵で構成されている。
騎馬兵の機動性と軽弓兵の攻撃回数を兼ね備えた強力な兵科であるが、イシュトヴァーンは弓兵適性がDと低く、ダメージはさほど大きくない。むしろ、怖いのは時間切れ(10ターン)。ここで時間切れになれば、先ほど城外で撃退したハンガリーの架空武将たちが再び軍事ユニットを編成して再出撃してくるのは目に見えている。そうなったら、絶対に勝ち目はない。
自信満々だったエドワードだが、焦りもあった


エドワード1世
「第一部隊への混乱が成功しない・・・ なぜだ?」

しかし、それ以外の部隊にはよく決まっていたりする。

イシュトヴァーン
「うぬ、混乱状態から回復できぬ・・・ 
 ケーセギヘンリクはどうした、まさか寝返ったか?」
(※史実ではケーセギ家は神聖ローマ帝国を巻き込んで王権に対抗していた)

城門を打ち破った頃にはケーセギヘンリクの部隊が立ち直りつつあったが、そのころには城門を占拠したエドワード1世の騎士部隊を突破できず、今度は城門付近に立ち往生していたり。そして、十字軍の「火攻」攻撃に動きを止められたハンガリー王国軍。その間にエドワードの騎士隊が着々とイシュトヴァーンの第一部隊を追いつめていく

イシュトヴァーン
「ええぃ、鬱陶しい。各部隊はさっさと消火作業に当たれ!!」

エドワード1世
「敵の第一部隊を壁際に追いつめ、他の部隊と分断せよ!!」

9ターン目、ついに城壁へと追いつめられたイシュトヴァーンの第一部隊は味方部隊から完全に孤立。ここぞとばかりに騎士隊に「突撃」を繰り返され混乱状態へと陥った。最後は十字軍隊の「一斉攻撃」に屈し、ペストは陥落した。

エドワード1世
「ふぅ、思った以上に苦戦したな~」

騎士
「いえ、見事なお手並みでありました
 (てか、普通なら絶対に勝てないぞ、あのシチュエーションでは・・・)」

ちなみに、こういった強攻策は敵将との圧倒的な能力差がないと難しい
たとえば今回のシチュエーションでも、守将がベーラ3世やラヨシュ1世の様な強敵であれば成功確立はかなり低かっただろう。もちろん、そういった場合はルドルフ1世を相手にしたときのように相応の準備を整えてから開戦するのだけど

騎士
「しかし、なぜこのような無茶を・・・」

エドワード1世
「そのうち判る」


1275年 夏 ~ 1276年 春
ケルンへと引き上げたエドワード1世に嬉しい知らせが待っていた


ヘンリー3世
「ペスト攻略、見事であった
 時に、フィリップ3世の息子が成人したそうじゃ」

エドワード1世
「おお、それを待っておりました。さっそくこちらに!」

フィリップ4世@はっしゃい
「来たよ!! おじさん何の用?」
(※フィリップ4世・・・端麗王)
(※エドワード1世の生母・エリーナは、フィリップ4世の祖父である聖王ルイ9世の妃と姉妹)
(※エドワード1世自身も、後にフィリップ4世の妹・マーガレットと結婚している)

エドワード1世
「・・・どちら様ですか、この無礼なお子様は」

ヘンリー3世
「まぁ、子供なのだから大目にみてやってくれ(-_-;」

ちなみに、このゲームでは王族武将や姫は8歳で成人扱いとなる(一般武将は基本的には16歳で成人し、ゲームに登場してくる)。早く戦列に加わってくれたり、部下に降嫁してくれたりするのはありがたいけどよくよく考えると凄く怖い。シナリオ1のジュチ(チンギス長子)とか、開始直後に成人するけどいきなり8歳にしてチンギス軍団のエースだったりする

ノガレ
「陛下、ジェノヴァの諸将が頑張っているようでイタリアは混戦状態が続いております。やや両シチリア王国が優位ですが、こちらはベネチア共和国のダバノ、両シチリア王国のエルベールを捕虜登用し、国力を増強させております」
(※エルベール・・・聖王ルイ9世の弟であるシャルル1世の配下)
(※ダバノ・・・パトヴァ大学教授)

エドワード1世
「よし。現状を維持するようにジェノヴァに通達せよ」

コーンウォール伯
「ところで、ペストが無防備のまま放置されておるが・・・」

エドワード1世
「あぁ、問題ない。守備は貴殿にあたって頂くゆえ」

コーンウォール伯
「とほほ、ついに東欧くんだりに飛ばされるのか・・・」

恒例となった都市の運営方針
【ペスト】
基本方針:ケルン・パリと交易し、その後は「工芸所」を集中建設


コーンウォール伯
「やはり、金が取れるのが大きいよな~」

エドワード1世
「ペストは狩猟騎兵が徴兵でき、その上イタリア・東欧方面への策源地となる要地。絶対に失う訳にはいかぬ故、貴殿にお任せする。内政・交易を行う人員は手配済みで、また周辺諸国が攻め寄せてくる気配もないが・・・ 念のため」

コーンウォール伯
「判った。陛下の信頼の証と受け取っておく」

こうして、コーンウォール伯を中心としたペスト駐留部隊が編成された。
そして、エドワード1世も席が温まる暇もなく、次なる遠征の準備にかかっていた。


エドワード1世
「それではフィリップよ、共に軍を率いて出陣しよう。目標はノルウェー王国だ」

フィリップ4世
「えぇ~ 僕、よくわかんないよぉ」

エドワード1世
「カマトトぶるな、ませガキめ」

ちなみに、エドワードの知謀は83。フィリップの知謀は87
何だろう、この敗北感・・・
こうして、エドワード1世とフィリップ4世の部隊は補給部隊を伴ってベルゲン攻略に出撃した

もちろん、部隊は機動性を重視して全て狩猟騎兵で編成してある。
スカンジナビア半島に上陸すると、ノルウェー王国の部隊が迎撃してくるのだが・・・


エドワード1世
「我が弓の腕前、とくと拝め!!」

「連射」技能で敵部隊を瞬殺出来るので、迎撃を全く寄せ付けない。
この隙に、フィリップ4世の部隊がベルゲンにとりついた


エドワード1世
「フィリップよ、ベルゲン攻略はそなたに任せるぞ」

マグヌス6世・・・ノルウェー王
「舐めるな!! 子供に負けてたまるか」

フィリップ4世
「う~ん、とりあえず【混乱】ね」

マグヌス6世
「な、なんじゃと!? 者共落ち着け、鎮まれ!!」

いきなり、マグヌス6世の第一部隊が「混乱」状態に陥り、城門攻撃を許すことに。
その後、5ターン目に「混乱」状態から回復してくるが、再びフィリップ4世の「混乱」コマンドによって沈黙させられ、戦況をひっくり返すことは出来なかった。次々と城内に侵入し、敵部隊に「火矢」を浴びせかけるフィリップ4世率いる狩猟騎兵隊。戦闘が68と低めで動員兵力も少ないために打撃力は知れているのだが、敵に反撃を許さない。ついに、士気が崩壊したマグヌス6世の第一部隊が瓦解した


フィリップ4世
「あれぇ、もう終わりなの?」

マグヌス6世
「そんな・・・ ワシが8歳の子供におくれを取るなどっ・・・!!」

8ターン目にして、ベルゲンが陥落
マグヌス6世の「機動」特技まで習得し、フィリップ4世は華々しいデビューを飾った。
エドワード1世が待望していた「片腕」が生まれたのだが・・・ どうも複雑な心境の様だ
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この記事のコメント
>8歳にしてエース
つまり私にもわかりやすく信長の野望とかに例えると、信忠が8歳で出てきてしかも能力値が君主を上回っていて周囲の重臣をコケにしたように活躍すると(-_-;)

8歳で軍団の指揮をするフィリップ4世・・・
史実では17歳くらいで王になっているみたいですね。
相変らず付け焼き刃の知識ですけど^^;

史実ではエドワード一世とは争って、結局フランス側が臣従する形で和睦したんですか。

ちなみに、この1275年~1276年頃の南宋方面は、もう南宋はがたがたで、あの賈似道も大敗北して、暗殺されている頃ですね。
風前の灯火です。
2008-05-04 Sun 16:04 | URL | 南斗 #leF2ecbc[ 内容変更]
>>チンギス軍団のエース
そんな感じです。
ただ、流石に親父のチンギスの方が強いですがこのゲームでは国王武将が首都から出撃してくることがないので、そういう意味では自由に動き回れるジュチの方が周辺諸国にとっては高脅威ということになります。重臣たちにももちろん、スブタイや後に配下に加わるジェベやムカリなど猛者は揃っていますけど、このゲームで蒙古騎兵を扱うのに便利な
 「機動」+「連射」
を両方とも習得しているのはジュチだけですから、動員兵力の多さも勘案すればやはりエース格だと思います。

>>英仏百年戦争前夜
エドワードとフィリップはフランドル地方を巡って争う関係にありましたが、エドワードの関心は大陸よりもむしろスコットランドに向いていたように思います。十字軍に参加しながらも大陸への浸透に興味を示さずにスコットランド遠征に血道を上げていますから

>>南宋
ゲームだと、だいたい1290年あたりくらいまでは粘ります。
首都の臨安を落とされると急速に衰えていきますので、最後はあっさりと陳朝ベトナムに滅ぼされることも珍しくないです。名将・陳興道がいますから、ある意味無理はないのですが
2008-05-05 Mon 03:50 | URL | オジオン #-[ 内容変更]
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