「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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本紀一上 光武帝紀第一上 その07
2007-10-23 Tue 03:35
【原 文】
厳尤説王邑曰、昆陽城小而堅、今假號者在宛、亟進大兵、彼必奔走、宛敗、昆陽自服、邑曰、吾昔以虎牙将軍圍翟義、坐不生得、以見責譲、今将百萬之衆、遇城而不能下、何謂邪、遂圍之数十重、列営百数、雲車十餘丈、瞰臨城中、旗幟蔽野、埃塵連天、鉦鼓之聲、聞数百里、或為地道、衝輣橦城、積弩乱發、矢下如雨、城中負戸而汲、王鳳等乞降、不許、尋邑自以為功在漏刻、意気甚逸、夜有流星墜営中、昼有雲如壊山、当営而隕、不及地尺而散、吏士皆厭伏
【現代語訳】
厳尤は王邑に次の様に説いた。
「昆陽は小城ですが守りは堅固です。帝位を僭称する者(更始帝)は宛におりますが、いま大兵力を宛に送り込めば奴は必ず敗走します。宛が敗れれば、昆陽の籠城部隊も自ずと降伏してくるでしょう」
王邑は答えた。
「私は昔、虎牙将軍に任官されていた時に翟義を包囲したが、敵を生け捕りに出来なかったばかりに責任を取らされたことがあった。いま、この昆陽を百万の将兵で攻めているのに、陥落させられないのはどうしてだろうか」
ついに昆陽城は数十重もの包囲をうけることになり、兵営が連なること百数、雲車(敵情偵察用の移動式櫓 楼車とも)がそびえること十余丈で、ここから昆陽城中を見下ろしてきた。旗幟は原野を覆い、包囲軍が立てる埃塵は天にも届こうかというほどで、鉦や鼓の音が数百里先にも聞こえるかの様であった。包囲軍は地下道を堀り、衝車(攻城槌)・輣(移動式の攻城櫓)で城を攻め立てた。連弩を乱発したので矢は雨の様に降り注ぎ、城中では(矢よけのために)戸板を背負って水を汲むという有様だった。王鳳(籠城中の緑林系武将)らは降伏することを乞うてきたが、(光武帝は)これを許さなかった。王尋・王邑らの包囲軍は籠城側の降伏は目前だと考え、気を逸らせていた。
夜には流星が包囲軍の陣中に墜ち、昼にも営頭の星(怪異の星 原文は「雲如壊山」)が現れ、地表近くで散った。軍吏や兵士たちはみなこれにひれ伏した
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