「幻想工房」の雑記帳。 管理人の頽廃的でデカダンな日々を赤裸々全裸に記録
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『サイレントラヴァーズII 鋼鉄の英雄』 読了
2007-05-27 Sun 03:25
『サイレントラヴァーズII 鋼鉄の英雄(吉村夜・富士見ファンタジア文庫)
silentlovers02
シリーズ第二弾 
つまらない訳じゃない ・・・だが、やはりちょっと微妙か
詳しい世界設定とかは、既刊レビュー参照。
以前指摘した欠点として、「オイルのにおいが漂ってきそう」な感じが無く小綺麗、という点についてはVGの整備士が登場したり、今回はストーリーそのものがなかなか凄惨な展開になるため、多少は解消されていると言えるだろう。
主人公たち一行の"クロスナイフ小隊"は、新聞記者マツリからの情報を頼りに七都市連合軍に偽装したカイオン軍の行う略奪行為「タイラント作戦」を阻止すべく、被害にあった集落に出撃していく。師団本部からの命令は、あくまで「敵部隊掃討」。だが、略奪によって深刻な被害を受けたヤドリの集落を看過できず、小隊長のアラシは独断で復興支援を優先させる。村人から感謝され、復興作業に充足感を感じていた一行だが・・・
と、そこから先はかなり凄惨な展開になる。
世界設定や、主人公がおかれている設定そのものがなかなか容赦のないものだけど、それに輪をかける感じでストーリーも凄惨になっているので、読んでいるとなかなか辛いものがある。また、敵対者である「名無しの小隊」の面々が人非人ばかりで、どうしても勧善懲悪になってしまったのが残念。こいつらの中に、もう少し人間味を見せてくれるキャラクターを混ぜておけば、もう少し深みが出たかも知れない。
また、決してつまらない訳ではないのだが、設定そのものは陳腐なもので、それをひっくり返すほどのパワーが感じられないのも確か。鬼曹長のアラシや、師団長のヤソガミ、整備士のゴウなど、おじさんキャラが良い味を出しているのは救いかな。

既刊 1
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